こんにちは。
きのこです
インフルエンザ患者さんが多すぎる・・・
2019年仕事始め
待ち受けていたのはインフルエンザの患者さんでした。
実家でインフル
「帰省してきてインフルかかっちゃったよ。」
県外のかなりの遠方からの患者様。
「実家に帰省したら、親戚の子がインフルで。まいったよ・・・」なんて言われる。
家族全員分のゾフルーザが処方されることも・・・
おそらくインフル
「インフルエンザ検査キットで陰性だったけどきっとインフルだよ!」のインフル潜在患者さん。
麻黄湯や麻黄附子細辛湯などが処方されている患者さんの場合、高確率で後日に再度来院される。
*)麻黄湯が効かないといっている訳ではありません。
検査キットの陽性率は、発症後 0~12 時間で 70~80%、13~24 時間で 70~90% といわれてますもん・・・
そりゃ陽性反応が出ない人だっていますよね。
タミフルの予防投与って保健適応外なの!?
そういえば、タミフルの予防投与って、添付文書に適応としてのっているのに、保険適応外なんですね。
タミフル関連の参考記事
【インフルエンザの特効薬】オセルタミビル(タミフル)ってどんな薬?
2019年はゾフルーザ祭り。
・・・かと思っていたのですが、意外とイナビルやリレンザも処方されていますね。
吐き気があり、嘔吐しているから、ゾフルーザを飲んでもきっと吐き出してしまう。
だから、イナビル!!
なんていう時もありました。
薬局にとっては患者さんがたくさん来てくれるのはありがたい??事なのかもしれないけれど、ぶっちゃけ私はかかりたくはない。
投薬にはいつも以上に神経を使ってしまいます・・・
皆さまもインフルエンザには注意ですよー!!
おしまい。
インフルエンザ関連の勉強をしておきましょう
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【この記事の執筆者】
きのこさん/調剤薬局薬剤師
総合病院勤務後調剤薬局に転職したオタク女子
【この記事の編集者】
Hitouch「T」
HitouchLIFEという雑記ブログの管理人
医療・投資・自己啓発系のライティングを得意とする医療ライター
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