こんにちは。
きのこです
ナウゼリン坐剤の適応違い!?
いっぱい話した服薬指導の帰り際
「・・・で、いつ飲めばいいの?」
と言われると地味に凹みます。
あぁ…私は一体…この長い時間、何を話していたのだろう…
そんな私!
薬剤師きのこ。
今日は坐薬について勉強したよ!!
っていうことで・・・
座薬というと思い出すのが、ダイアップ坐剤とアンヒバ坐剤の投与順。
ジアゼパムは脂溶性の成分で、アンヒバが油脂性基剤だから・・・
ダイアップ坐剤を使ってから、アンヒバ坐剤を使う事!!
これは学生時代に習ったから、すごく印象に残っています。
今回は勉強したのがナウゼリン坐剤。
ナウゼリン坐剤の添付文書を確認してみると。
ナウゼリン坐剤60(成人)
ナウゼリン坐剤10・30(小児)
周期性嘔吐症、乳幼児下痢症、上気道感染症
抗悪性腫瘍剤投与時
ナウゼリン坐剤60には下痢症や上気道感染の適応がない!?
ナウゼリン坐剤60には、ナウゼリン坐剤10や30のように上気道感染や下痢症には適応がありません。
風邪に罹った大人が、『うっ』と気持ち悪くなったら、錠剤を飲むしかないんですね。
吐き気している時にのむと吐いちゃいそう・・・?
だからOD錠が有効なのか?
ご高齢の方や嚥下困難な患者さんだと、坐剤が良いっていう方もいそうですけどね。
私は絶対に錠剤がいいですが・・・
おしまい。
シーズンです!インフルエンザ関連の勉強をしておきましょう
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【この記事の執筆者】
きのこさん/調剤薬局薬剤師
総合病院勤務後調剤薬局に転職したオタク女子
【この記事の編集者】
Hitouch「T」
HitouchLIFEという雑記ブログの管理人
医療・投資・自己啓発系のライティングを得意とする医療ライター
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