こんにちは。
きのこです
2018年10月開始!生活保護者は原則後発品を使用
参考
生活保護法の指定を受けている薬局の方へ
2018年10月から、生活保護の方には原則後発医薬品(ジェネリック医薬品)を使用することになりました。
そんなこともあってか・・・
外来の患者さんや、施設の利用者さんが後発医薬品へ変更されるケースが多くなったように感じます。
もちろん、『後発品使用割合85%以上』を目指すためでもありますが・・・
先輩薬剤師「先発医薬品と後発医薬品では、適応が違うものがあるから気をつけてね!」
先輩薬剤師「やれやれだぜ・・・。」
例えばアリセプト!
先発医薬品にはレビー小体型認知症の適応があるけど、後発にはない。
それにエビリファイ!
先発品のエビリファイには、統合失調症の他にも双極性障害などの適応があるけど、後発品にはない。
適応まで気にしないといけないなんて・・・
後発医薬品といえば、不思議だなと思う薬があります。
一般名:フェルビナク軟膏
先発医薬品は『ナパゲルン軟膏というチューブ型』、後発医薬品は『スミルスチックというスティック型』。
見た目が全然違う!しかも後発品の方が使いやすい。
そもそもスミルスチックって軟膏なの!?
後発医薬品は奥が深い・・・。
そう思うのでした。
おしまい。
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【この記事の執筆者】
きのこさん/調剤薬局薬剤師
総合病院勤務後調剤薬局に転職したオタク女子
【この記事の編集者】
Hitouch「T」
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