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【小児+イナビル+PL顆粒】そこの薬剤師さん!あなたならどうする!?

 

薬剤師さんに質問です。

 

イナビルが処方されている患者さん(15歳未満)にPL顆粒が処方されています。

 

あなたならどうしますか?

 

疑義照会しますか?

 

それともそのまま?

 

イナビルが処方されているということは、インフルエンザ陽性もしくは、インフルエンザ陰性だけれど臨床的にインフルエンザであることが濃厚、ということが推測されます。

 

仮に予防投与であれば、PL顆粒はいらないはずです。

 

何らかの症状があるからこそPL顆粒が出ているということでしょう。

 

そもそもなんでこんな処方をするのでしょう?

 

インフルエンザ陽性であれば簡単だよね

インフルエンザ陽性であった場合に、タミフルやイナビル、ゾフルーザなどが処方されます。

 

インフルエンザの治療に特別な知識はいりません。

 

出来るだけ早く抗インフルエンザ薬を処方するだけです。

抗インフルエンザ薬のまとめ

【2019年最新版】インフルエンザ治療薬の総まとめ!

 

健常人で、しっかりと薬剤が使用できていれば、基本的には2-3日で劇的に体調は良くなります。

 

喉の痛みや鼻水等は残っているでしょうが、ほとんどの場合、体調は改善していることかと思います。

 

残りの症状は『日にち薬』です。

 

ほっといても治ります。

 

つまり、インフルエンザが陽性の場合、抗インフルエンザ薬と解熱剤(アセトアミノフェン)だけでじゅうぶん治療可能です。

 

しかし、問診時にいろいろな症状の訴えを聞くことがあります。

 

咳が出るとか、痰がからむとか、鼻水が出るとか・・・いろいろな症状を訴えられると、医師はそれらの症状に対して、対処療法の薬を処方したくなるものです。

 

ゾフルーザ+アセトアミノフェン+麻黄湯ムコダイン+アスベリン+ムコスタ+・・・

 

はいたっち

こんなに薬いる??

 

そしてPL顆粒・・・

 

PL顆粒は、15歳未満のインフルエンザに原則禁忌です。

 

サリチル酸系製剤の使用実態は我が国と異なるものの,米国においてサリチル酸系製剤ライ症候群との関連性を示す疫学調査報告があるので,本剤を15歳未満の水痘,インフルエンザの患者に投与しないことを原則とするが,やむを得ず投与する場合には,慎重に投与し,投与後の患者の状態を十分に観察すること。

PL顆粒添付文書より

 

検査結果は陰性だけど、かなり怪しい(家族や学校、職場でインフルエンザが流行しているなど)場合であれば、臨床的にインフルエンザの診断名をつけて、抗インフルエンザ薬を処方することがあります。

 

そんな時、もしもインフルエンザじゃなかったら?という考えが頭をよぎると、総合感冒剤のPLを処方したくなる医師もいます。

 

決して悪気があって処方しているわけではありません。

 

良かれと思って、患者の事を思って処方しています。

 

しかし、こんなことを言ってはいけませんが、そのPLこそ『余計』です。

 

『インフルエンザじゃなかったらかわいそうだな』という気遣いから処方した、そのダメ押しのPLが、小さい子供にとっては毒になる可能性があります。

 

小児科やクリニックではこのような過ちは起こりえないと思いますが、病院の当直医が小児医療に疎い場合、PLをバンバン処方してしまうということがあります。

 

そんな時こそ薬剤師さん!!

 

あなた達の出番ですよ。

 

あくまでも原則禁忌ですので、場合によってはPLを処方しても問題ないでしょう。

 

しかし、もしも・・・それで・・・

 

繰り返しますが、インフルエンザならほっといても治ります。

 

万が一ライ症候群になったら????

 

はいたっち

心配なら麻黄湯にしとこうね

 

 

Sincerely

Hitouch

 

 

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【この記事の執筆者】
Hitouch「T」
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