介護職

高齢者が座ってできるレクリエーション10選|運動と脳トレができます!

「体を動かせない高齢者でも楽しめるレクを知りたい」と思っていませんか?

体を元気に動かせる高齢者もいますが、車椅子で移動しなければならない高齢者もいるため、座った状態でもできるレクリエーションの準備も必要ですよね。

そこで本記事では、座ってできるおすすめのレクリエーションを10個紹介します。

座った状態でも運動ができたり脳トレができたりするレクリエーションを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

高齢者が座ってできる運動レクリエーション6選

高齢者が座ってできる運動レクリエーションは以下の6つです。

  • ピンポン玉と紙コップのゴルフ
  • スプーン運び
  • ペットボトルボウリング
  • 棒サッカー
  • 新聞紙玉おくり
  • 紙コップ射的

では、遊び方を1つずつ詳しく解説していきます。

入ったら嬉しい!ピンポン玉と紙コップのゴルフ

紙コップを立てて床に置くか、寝かせてテープで固定し、ピンポン玉を投げ入れて紙コップの中に入れられたら成功のゴルフゲームです。

参加者が少ない、あるいは参加している合計人数が奇数の場合は個人戦にし、参加者が多い場合や参加している合計人数が多い場合はチーム戦にします。

ルールを点数制にするとより盛り上がるでしょう。

もし点数を設定する場合は、紙コップに書いておくとよいです。

難易度は、紙コップを配置する位置で決められます。

期待できる効果として、ピンポン玉をつかむことによる手指のトレーニング効果、力加減をコントロールするトレーニング効果が挙げられます。

できたら爽快!スプーン運び

ビー玉やビーズなどの球体のアイテムを箱の中に入れ、制限時間内にスプーンを使って別の箱や瓶などの容器に移し替えるレクリエーションです。

スプーン運びも、チーム戦または個人戦どちらでも楽しめます。

すくう玉の大きさによって難易度を決めて点数を設定したり、すべてのアイテムを差し替えたスピードを競ったりしても盛り上がるでしょう。

期待できる効果として、集中力の向上や手先のコントロールの向上・維持の効果が挙げられます。

盛り上がること間違いなし!ペットボトルボウリング

ペットボトルをボーリングのピンに見立て、新聞紙を丸めたものなどをボールにして行うボーリングゲームです。

座った状態でも転がせるよう、ボールは軽いものにしましょう。

難易度は、ペットボトルの中に入れる水の量で決められます。

一番難易度が易しいものは空のペットボトルなので、難易度を引き上げるのに伴って水の量を徐々に増やし重さをつけていきましょう。

また、ピンの位置を投げる位置を調節することでも難易度をコントロールできます。

ボーリングゲームは個人戦でも盛り上がりますが、より盛り上げたいならチーム対抗戦がおすすめです。

思わず大興奮!?棒サッカー

ある番組で「思わず高齢者も大興奮してしまう」と紹介された、棒を使ったサッカーゲームです。

新聞紙で作った本を使用し、ボールにはビーチボールを使います。
ゴールは、ボールが丸ごと入る程度の大きめの箱を2つ用意してください。

制限時間は、自由に設定して問題ありません。

棒サッカーの仕方は以下の通りです。

  1. 参加者は全員向かい合わせになって椅子に座る
  2. 新聞紙の棒を持つ
  3. 列の端にゴールとなる箱を置く
  4. 一番端の人がキーパーになることを説明する
  5. どのチームがどちらのゴールに入れるのか説明する
  6. ボールを真ん中に置き合図でスタートする
  7. 見事箱に入れられたら1点獲得

チームワークが成功のカギ!新聞紙玉おくり

大玉おくりの小さいバージョンです。

2人1組になって向かい合わせに座り、新聞紙を広げて持ちます。
広げた新聞紙の上に小さめの軽いボールをのせて次の組へ回していき、設置されている籠にボールを入れられたら終了です。

チーム戦にし、最も早く運べたチームが勝ちとするルールにすると、非常に盛り上がります。

期待できる効果として、体の鍛えられる効果や集中力の向上・維持の効果が挙げられます。

まるでお祭り気分!紙コップ射的

紙コップ射的は、紙コップとゴムを使用して作られたアイテムとピンポン玉を使って、的を倒していく射的ゲームです。

作り方は以下の通りです。

  1. コップの底に穴をあける
  2. カットした風船の一部を穴を開けた部分に取り付けたら完成

上記の方法で作った紙コップ鉄砲は、ゴムを引っ張って離すと、中のピンポン玉が勢いよく飛び出すといった仕掛けになっています。

的となるものは、紙コップやペットボトルなどがおすすめです。

期待できる効果として、指先の力をコントロールする力の向上・維持の効果が挙げられます。

高齢者が座ってできる脳トレレクリエーション4選

高齢者が座ってできる脳トレレクリエーションは、以下の4つです。

  1. 懐メロイントロクイズ
  2. 後出しじゃんけん
  3. 古今東西ゲーム
  4. 色塗りパズル

思わず大合唱!?懐メロイントロクイズ

曲の冒頭部分のみを流し、曲名を答えてもらうイントロクイズです。

今回おすすめするイントロクイズは高齢者向けなので、昭和時代の懐かしい歌謡曲や演歌、わらべ歌をお題にします。

聴いた曲に懐かしさを感じ、盛り上がること間違いなしです。

流れている曲がなにか思い出して答える必要があるため、記憶力の向上や維持、脳の活性化に効果が期待できます。

簡単なようで難しい!?後出しじゃんけん

後出しじゃんけんは、出題者となる介護士が先にじゃんけんを出し、利用者さんに条件に合う手を後出しで出してもらうといったゲームです。

利用者さんに勝ってもらうパターンと負けてもらうパターンをランダムで伝えることで、より高い脳トレ効果と盛り上がりが期待できます。

とっさの判断力が必要なため、判断力や集中力、注意力を鍛えられます。

長くたくさん楽しめる!古今東西ゲーム

古今東西ゲームは、出したお題に合う人物名や固有名詞を上げてもらう連想ゲームです。

お題におすすめなのは、地元の駅名やバス停の名前、都道府県名、動物の種類、フルーツの種類です。

ほかの利用者さんがあげたものは言ってはならないというルールや制限時間を設定すると、認知症予防効果と高い盛り上がりが期待できます。

お題のバリエーションが豊富なのでネタ切れにも困りにくく、長くたくさん楽しめるでしょう。

なにが出てくるかな?色塗りパズル

色塗りパズルは、枠線と数字が振られているのみの、まったくイラストがわからない塗り絵パズルです。
イラストは、数字ごとに指定された色を塗っていくことでわかります。

「色を塗っていくまではどのようなイラストなのかわからない」という状態のため、利用者さんたちはワクワク感や好奇心を持って楽しみながら脳トレできます。

イラストは、動物や食べ物、風景など種類が多いため、飽きずに長く楽しんでもらえるでしょう。

座ってできる高齢者が楽しめるレクはたくさんある!

今回は、「体を動かせない高齢者でも楽しめるレクを知りたい」と思っている方のために、座ってできる高齢者が楽しめるレクリエーションを10個紹介しました。

紹介したレクリエーションを以下にまとめます。

【運動】

  1. ピンポン玉と紙コップのゴルフ
  2. スプーン運び
  3. ペットボトルボウリング
  4. 棒サッカー
  5. 新聞紙玉おくり
  6. 紙コップ射的

【脳トレ】

  1. 懐メロイントロクイズ
  2. 後出しじゃんけん
  3. 古今東西ゲーム
  4. 色塗りパズル

上記のように、座ってできる高齢者が楽しめるレクはたくさんありますので、ぜひ取り入れて楽しんでもらいましょう!

ABOUT ME
瀬古高行
医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。テクノロジーとアイデアでヘルスケア関連の問題を解決すべく情報発信を行う。医療・介護サービスのDX化推進に向けたコンサルテーション事業に従事。株式会社femto代表取締役。
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