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【足が悪くても行ける観光地!関東9選】おすすめの理由と公式HPも紹介

観光地巡りは楽しいものですが、足が悪いと不便を感じることがありますよね。関東への観光を考えた時に「足が悪くても行ける観光地はある?」と疑問を抱くのではないでしょうか。

関東にはバリアフリーの工夫がされている、足が悪くても楽しめる観光地がたくさんあります。

そこで今回は、足が悪くても行ける関東の観光地を9つ紹介していきます。併せて、各観光地の公式ホームページや住所、営業時間も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

1.浅草寺

浅草寺は日本有数の観光名所で、外国人観光客にも人気が高い場所のひとつです。 

入口の雷門から本堂までの間にはスロープが整備されており、バリアフリーになっています。また、本堂にはエレベーターが設置されており、足が悪くても気軽に参拝が可能です。さらに、浅草寺にはバリアフリーになっているトイレも完備されています。

浅草寺は多くの人が訪れるため混雑することがありますが、バリアフリーにより足が悪くてもスムーズなアクセスができます。

浅草寺といえば大きな「雷門」と書かれた提灯を思い起こしますが、浅草寺内にはそれだけでなく多くの大提灯があるところも見どころです。

2.東京スカイツリー

東京スカイツリーは世界で2番目に高い独立した電波塔であり、東京の観光名所のひとつです。

東京スカイツリーは高さ634mで、展望台にはエレベーターで昇ります。また、東京スカイツリーには、スロープやバリアフリーなトイレ、車いすのレンタルサービスなどもあり、足が悪くても快適に東京スカイツリーを楽しめます。

東京スカイツリーの展望台からは、東京の景色や夜景を一望できるため感動できるでしょう。

そして、東京スカイツリーにはプラネタリウムや水族館、ショッピング施設もあるので、充実した1日を過ごせます。

3.芝公園・東京タワー

芝公園は、東京都港区芝公園にある広大な公園で、多くの人々に親しまれています。

芝公園の入り口には段差のないスロープがあり、園内にはバリアフリー対応の多目的トイレが設置されています。

さらに、芝公園内にはバリアフリーに配慮された広い芝生広場や舗装された遊歩道があるため、足が悪い方でも自由に散策が可能です。

そして芝公園には、人気スポットである東京タワーの展望台があります。エレベーターによるアクセスが可能で、展望台からは東京の街並みを一望できます。

【芝公園】

【東京タワー】

4.上野動物園

上野動物園は東京都台東区にある日本最古の動物園であり、さまざまな動物を見ることができる人気の観光スポットです。

上野動物園では、バリアフリーのトイレが完備されているほか、スロープやエレベーターがあり、動物園内の移動もスムーズにできます。また、車いすを無料でレンタルできる点においても安心です。

さらに、動物園内の展示もバリアフリー化されており、見やすく理解しやすいよう工夫がされています。具体的にいうと、車いすでも楽しめるように、展示物の高さが調整されていたり、動物の姿勢や形状を再現した模型があったりします。

このように、上野動物園はバリアフリー化に力を入れており、誰もが動物たちを楽しめるように配慮されています。

5.国立西洋美術館

国立西洋美術館は、東京都台東区上野公園内にある美術館で、西洋美術の名品を多数所蔵しています。

国立西洋美術館では、バリアフリーのトイレが完備されており、エレベーターやスロープなどの設備が整っています。また、車いすの無料貸し出しサービスもあります。

さらに、美術館内には音声ガイドや点字ガイドなどの案内サービスもあり、障がいを持つ方でも美術品の詳しい解説を聞きながら鑑賞を楽しむことが可能です。

また、美術トークといって、ボランティア・スタッフによるギャラリートークもあり、初めての来館でも気軽に楽しめるよう工夫されています。

国立西洋美術館は誰でも気軽に美術館を訪れ、美術の素晴らしさを誰でも体感できる魅力があります。

なお、開催期間によって展示している内容が違うので、ぜひ公式サイトで確認してみてください。

6.明治神宮

明治神宮は東京都渋谷区にある日本最大の神社であり、年間を通じて多くの観光客が訪れます。自然が豊かであり、パワースポットとして有名なことからも人気のある観光地です。

明治神宮では足が悪い方でも快適に参拝を楽しめるよう、バリアフリー対策が取られています。明治神宮の参道は、車いすの方も安心して移動できるよう舗装されており段差もありません。境内には多目的トイレがあり、バリアフリー対策が行き届いています。

車いすの貸し出しが無料のため、足が悪く参拝に不安がある方でも安心して利用できます。

  • 明治神宮の公式ホームページ
  • 住所: 東京都渋谷区代々木神園町1-1
  • 開閉門時間:日の出とともに開門、日の入りに合わせて閉門
    ※詳細時間は公式ホームページをご確認ください

7.お台場

お台場は東京湾の畔にある人工島で、大型ショッピングモールやアミューズメント施設、展望台などがあり観光客に人気のエリアです。

お台場にはバリアフリーのトイレが多数設置されているほか、ショッピングモールやアミューズメント施設には、エレベーターやスロープが完備されており、利用しやすいです。また、お台場では車いすのレンタルも可能です。レンタルした車いすは、ショッピングモールや施設内で利用することができ、車いすを持っていない方でも観光を快適に楽しめます。

大型複合施設やアミューズメント、博物館もあるお台場で、充実した1日を過ごしてみませんか?

8.東京ディズニーリゾート

東京ディズニーリゾートは、多くのアトラクションやショップ、レストランがあるテーマパークです。

東京ディズニーリゾートでは、バリアフリーのトイレが完備されており、また地面も舗装されているため、足が悪くても利用しやすい設計になっています。また、車いすのレンタルも可能です。

そして、足の悪い方が長時間アトラクションの列に並ぶことが困難である場合、ご本人は列以外の場所で待機できます。もちろん、アトラクション乗り場にて、ご本人と並んでいる方が合流できるように配慮もされています。

症状により足が悪い方が1人で待つことが困難な場合、介助する人1名も列以外の場所で待機可能です。

9.代々木公園

代々木公園は東京都渋谷区にある都立公園で、広大な敷地内には多くの施設やイベントが開催されています。

代々木公園の入り口は段差のないスロープが設置されているほか、公園内にはバリアフリー対応の多目的トイレもあるため、車いすの方も利用しやすいです。

イベント広場やけやき並木のエリアでは、ほとんど毎週末にさまざまなイベントが開催されています。また、日によっては骨董市やフリーマーケットも開催されていますので、ショッピングも楽しめます。

賑やかなスポットで楽しんでもよいですし、公園内の落ち着いた場所で過ごすのもよいでしょう。

関東には足が悪くても行ける観光地がある!

今回は、足が悪くても行ける関東の観光地を9つ紹介しました。

関東は浅草寺や東京スカイツリーや東京ディズニーリゾートなど、バリアフリーの工夫がされているスポットが多く、誰もが快適に訪れることができます。

また、移動手段としてはバリアフリー対応のタクシーやバス、地下鉄などもあり、足が悪くても移動手段に困らないのが関東の魅力です。

なお、各観光地の定休日や利用料金は公式サイトから事前に確認しておくと安心です。

東京には足が悪くても行ける観光地がたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
瀬古高行
医療と経済の架け橋である「医療経済学」を研究。テクノロジーとアイデアでヘルスケア関連の問題を解決すべく情報発信を行う。医療・介護サービスのDX化推進に向けたコンサルテーション事業に従事。株式会社femto代表取締役。
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