薬剤師の仕事は…
給料もそこそこ、休みもそこそこ、仕事もそこそこ
って感じです。
特別忙しいわけでもなく、給料が多いわけでもない。
だからといって給料が少ないかといえば…そうでもない。
これが薬剤師です。
仕事の内容は多岐にわたりますが、基本的には“下請け”です。
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薬剤師のやりがいはどこにある?
基本的に、薬剤師の仕事にオリジナリティは必要ありません。
医師の処方に『こうした方がいいな』と感じたとしても、味付けを変えることはできません。
だからこそ、唯一オリジナリティが発揮できる『服薬指導』でスパイスを加えようと努力しますが…『医師はなんと言ってましたか?』『医師に確認してみます』の連続です。
そんな薬剤師のやりがいはどこにあるのでしょうか?
やりがいを給料に求めるほど給料はよくありませんし、医療への貢献をやりがいとするのなら、『そんなにやりたいなら医者になればいいのに』と言われます。
やりがいなんて言葉を忘れて、プライベートを楽しむことが正解なのではないか?
とすら感じます。
正直、薬剤師の仕事にやりがいを求めるのは難しいです。
いや!もちろん!
薬剤師の仕事に誇りややりがいを持つことは重要です。
人の命を相手にする仕事であることは変わりありません。
しかし現実は…ちがいますよね。
薬剤師の仕事にやりがいを求めるなんて、そんな理想が通用するのは20代までじゃないですかね。
悲観的になっているわけではありませんが、薬剤師の仕事にやりがいを求めるのは違うような気がします。
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サラリーマン薬剤師はなんのために働く?
薬剤師の全員がやりがいがないとは微塵もおもいません。
例えば、研究者や大学教授、薬局経営者はやりがいがあるでしょう。
自分の意志で仕事が出来ます。
しかし、臨床現場の薬剤師は…医師の意思でしか仕事が出来ません。
50代・60代の薬剤部長が、30代前半の医師にタメ口で話をされているのを見たことがありませんか?
薬剤師なら誰もが一度は目にしたことがありますよね。
これが現実ですよ。
薬局長になって売り上げを気にして、ジェネリック率を気にして…
なんのためにそんなに頑張れるのだろう…
お金のため??
家族のため??
なんのため?
サラリーマン薬剤師は何のために働くのかな…。
最近そんなことばかり考えています。
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