脳梗塞後には様々な精神症状が出現することが知られています。
脳梗塞に伴う精神症状の中でも、『うつ病』は高頻度で出現することから、脳卒中後うつ病PSDとして診断が行われます。
しかし、脳卒中後には様々な症状が合併することや、脳卒中に伴う身体症状(麻痺や失語など)によって、PSDが見逃されるケースも多く存在します。
PSDを早期に発見し、患者QOLを向上させるためにも、PSDについて学んでおきましょう。
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脳卒中後うつ病 PSD(post stroke depression)とは?
PSDとは脳卒中後うつ病のことです。
PSDはその要因(脳血管障害)によって、PSDと分類されてはいますが、臨床症状は通常のうつ病(機能性うつ病)と大差はありません。
発症要因(脳血管障害)によって、PSDと分類されているよ。
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PSDの治療方法は??
PSDの治療は、薬物療法と非薬物療法(心理療法)が併用されます。
薬物療法の第一選択薬は、抗うつ薬です。
SSRI・SNRI・NaSSAなどが使用されます。
うつ病と血管障害は相互に関連している
うつ病と血管障害は相互に関連しています。
うつ病による心理的なストレスが、重篤な心血管イベントの引き金となり、血管障害による身体的なストレスが、うつ病を惹起する可能性があります。
薬物療法や非薬物療法を組み合わせて、包括的に治療することが重要になります。
脳血管障害の治療だけでも、精神症状の治療だけでもだめなんだ。
包括的な治療が必要だよ。
Sincerely,
Hitouch
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【この記事の執筆者/編集者】
Hitouch「T」
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