生活習慣病

【インスリン+GLP-1】ゾルトファイ配合注について詳しく紹介!

糖尿病診療ガイドライン2019
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ゾルトファイ配合注フレックスタッチとは?

はじめよう、

シンプル&スムーズに。

こんなキャッチコピーのゾルトファイ配合注は、インスリンデグルデグリラグルチドの配合剤です。

つまり・・・トレシーバ+ビクトーザが同時に投与できる自己注射薬です。

持効型インスリンであるトレシーバに加え、GLP-1アナログであるビクトーザが配合されており、より安定して優れた血糖効果作用を示しながら、スムーズなインスリン導入を可能にするという薬剤です。

臨床試験においては、低血糖の発現頻度を高めることなく、優れたHbA1cの低下作用を示しています。

そんなゾルトファイ(xultophy)について紹介します。

ゾルトファイは持効型インスリン(トレシーバ)GLP-1アナログ(ビクトーザ)の配合剤!

ゾルトファイのメリット

ゾルトファイのメリットをご紹介します。

1日1回の注射で2剤を同時投与

ゾルトファイは、1日1回の投与でトレシーバとビクトーザを投与することが可能です。

自己注射の回数を1回でも減らすことは、患者さんのQOL向上に大きく寄与します。

持効型インスリンとGLP1を併用する臨床的メリットは従来より知られておりましたが、それぞれのデバイスで注射しなければならないというデメリットが存在していました。

しかし、ゾルトファイの登場によって、1回の注射で両剤を投与することが可能になります。

インスリン導入(ファーストライン)から使用可能

ゾルトファイはインスリン導入から使用することが可能です。

インスリンやGLP1を使用していた症例からの切り替えのみならず、インスリン導入時からゾルトファイを選択することが可能です。

インスリン導入時から、持効型とインクレチンを同時に投与したい患者さんにはよい選択となるでしょう。

ゾルトファイのデメリット

一方で、ゾルトファイはDPP4阻害薬を使用している症例には使えません。

2型糖尿病患者さんの多くがDPP4阻害薬を使用しています。

ゾルトファイも他のGLP1製剤と同様にDPP4阻害薬とは併用することができません。

すでにDPP4阻害薬を使用している患者さんにゾルトファイを使用したいという場合は、DPP4阻害薬の中止を考慮する必要があります。

ゾルトファイの使い方

ゾルトファイの使い方を簡単にご紹介します。

ゾルトファイの用法用量は○○ドーズ!

ゾルトファイ配合注1ドーズ=トレシーバ1単位+ビクトーザ0.036mg

ゾルトファイはインスリン製剤のような『単位』表記ではなく『ドーズ』表記です。

インスリンの『単位』と間違えないようにしましょう!

ゾルトファイの1目盛りは1ドーズ

ゾルトファイの開始用量

ゾルトファイ開始用量の基本は10ドーズです。

インスリン新規導入患者さんの場合は、患者さんの状態に応じて10ドーズ未満からの投与も考慮します。

前治療にインスリンを使用していた患者さんの場合、前治療のインスリン投与量や状態に応じて、16ドーズまでの範囲で増減が可能です。

ゾルトファイ維持用量:1回あたりの最高投与量

ゾルトファイ維持用量において、1回あたりの最高投与量は50ドーズです。

ゾルトファイ50ドーズには、トレシーバ50単位ビクトーザ1.8mgが含まれます!

ゾルトファイの成分量一覧

ゾルトファイトレシーバビクトーザ
1ドーズ1単位0.036mg
5ドーズ5単位0.18mg
10ドーズ10単位0.36mg
16ドーズ16単位0.576mg
50ドーズ(MAX)50単位1.8mg

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